鴎の行水
2009年 02月 08日
そろそろ渡りの鳥が来ているのではないかと、海辺へも行ってみました。やはりまだそれには早いようです。セグロカモメ(背黒鴎)がただ1羽頭を水の中に何度も突っ込んで水浴びをしていました。烏の行水ならぬ「鴎の行水」。餌を採っているのではなく、まるで顔を洗っているようでした。しばらくそんなことをしていましたが、やがて飛んで行ってしまいました。数年前には河口にたくさんのカモメ類が集まっていて壮観でしたが、このごろはめったに見られなくなりました。
by hoopoe
| 2009-02-08 22:04