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高三郎さんの墨?

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 田圃の縁にキツネノマゴと並んで別の花が咲いていました。これも小さな花ですが菊の花のようです。帰って図鑑で調べてみたらキク科のタカサブロウ(高三郎)という名前でした。世界中どこにでもある植物だとのことで珍しくはないようですが、私が注目したのは初めてでした。「名前の由来は不詳」と出ていしたので気にもとめていませんでしたが、人の名前であることは何か理由がありそうです。写真を送った友達が調べてくれたのですが「貧しくて墨が買えなかった高三郎という人がこお茎を折ってその汁で字を書いたから」ということです。なるほどボクトソウ(墨斗草)という名前もあるようです。墨斗とは墨壷のことです。
 本当に字が書けるのかどうか試してみました。茎を折って少しすると切り口が黒っぽくなってきました。それで字が書けないことはないのですが、出て来る汁も多くないし薄くて墨の代用にはなりそうにありませんでした。どうやらこの由来は怪しいようです。
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by hoopoe | 2008-09-28 22:16

これでも磯

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 大阪湾の大阪府域で唯一残っている自然海岸の清掃に行きました。狭い海岸ですがあっちこっちにゴミが散乱していました。1人や2人では手がつけられない感じでしたが、「自然と本の会」と「海辺の森を守る会」の2つのグループの人たちが30人くらい集まったので1時間もすると見違えるようにきれいになりました。ハマヒルガオの群生地でもあって保護しているのですが、こんなところでも平気でバーベキューをして後片付けどころか持って来た網や火箸まで置いて帰る人たちがいるようです。
 その帰りにコサギ(小鷺)イソシギ(磯鴫)イソヒヨドリ(磯鵯)を見かけました。本来なら磯の岩場が似合う鳥だと思うのですがテトラポッドの上です。今の大阪湾にはこんなところがほとんどです。ヒヨドリとは違ってツグミ科の鳥ですが、海からは少し離れている私の家の付近でも澄んだ美しい声で鳴いています。磯が名前についていますがイソシギと同じようにかなりの内陸部にもいます。
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by hoopoe | 2008-09-27 15:25

鳴かないホトトギス

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 夏鳥のホトトギス(杜鵑)はなかなか姿を見せてくれませんが、秋になると鳴かないホトトギスが姿を見せてくれます。こちらは漢字では杜鵑草と書きます。花に斑紋があって鳥のホトトギスの腹に似ているというのでこんな名前がついたようです。よく見られる種類でもホトトギス・ヤマホトトギス・ヤマジノホトトギスなどよく似ていて見慣れないと区別がつきません。これはそのどれでもないセトウチホトトギスのようです。初めて出会いました。瀬戸内の山に生えているからというのですが、この花は和歌山県の高野山に近いところにたくさん咲いていた一つです。高野山の付近も瀬戸内になるのでしょうか。「高野路も瀬戸内なりや杜鵑草」と聞いてみたくなります。
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by hoopoe | 2008-09-23 22:11

狐の孫

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 台風一過。実りの秋です。彼岸花も咲き始めました。足元を見ればそれとは対照的な小さな小さなかわいい花も咲いています。アゼナ(畦菜)・タカサブロウ(高三郎)・キツネノマゴ(狐の孫)。小さすぎて花にはなかなかピントが合いません。アゼナは食べられるかどうかは知りませんが、「畦に生える菜」という意味だそうです。タカサブロウとキツネノマゴは不明だとか。
 これはキツネノマゴ。キツネノマゴ科に属する植物がいくつかあります。小指の先ほどもないような小さな花しか咲かなくてもその代表だということです。花は穂状のものが出てそこに咲いて行きます。その穂が狐の尻尾のように見えるからというのが一つの説ではあるようです。とにかく一度聞いたら忘れられない名前です。花が孫のようにかわいいのも確かです。
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by hoopoe | 2008-09-20 11:14