鳥撮り散歩

この幼鳥は

　朝の散歩コースを変えてて池の畔を歩いていると、セキレイがフェンスに止まりました。ハクセキレイだろうと思っていましたが、頭の色がが違います。セグロセキレイでもないし、、、。嘴の様子では若鳥だろうとは思っていました。これまで出会っていない種類かなと期待していましたが、セグロセキレイ（背黒鶺鴒）の幼鳥でした。親とは違うものですね。

三つ巴

　天気が下り坂なのでツバメが低くいところを飛んでいて行く手の田んぼにも降りていました。３羽のツバメが一斉に飛び立ちました。争っていたわけではありません。それぞれ方向が違っていて巴のようです。ツバメは子育てのヘルパーがいることもあるとのことです。１羽はヘルパーでしょうか、恋敵でしょうか。

ちょっと残念

　本日は午後の散歩にして場所も変えました。道端の桜の木で数羽の小鳥がちょろちょろしているのが見えました。しかし、明るい空がバックの上に枝が邪魔をしてなかなか姿が見えません。隣の末の枝に移ったところでやっと姿が見えました。春らしい場面が撮れましたが、ヤマガラ（山雀）の方は今一つの姿でした。

アンテナの上で

　一気に初夏のような気温になって来ましたが、１０時ごろ聞き覚えのあるチュリーチュリーという涼しげな声が聞こえてきました。探して見ると斜め隣の屋根にいました。カメラを用意している間に隣の家のテレビアンテナに移りましたが、そこでしばらく鳴いてくれました。ケリとは大違いの気持ちのいい声です。イソヒヨドリ（磯鵯）の雄です。この鳥も恋の季節でしょうか。

警戒厳重

　　田圃でケーケーケーケーというけたたましい鳴き声がしていました。ケリ（鳧）です。雨が上がって暖かくなったので田圃の作業に出て来た人たちがいます。その人たちに警戒音を出しているようです。逃げて行かずにそこらを飛び回っています。どうやらその近くの田圃で子育てをしているようです。私もかなり警戒されていました。あまり近づき過ぎると攻撃されそうですので早々に退散しましたが、ふだんだったらなかなか難しい正面からの飛び姿も撮れました。